ピラティス上達のコツ
こんにちは!
大阪メトロ本町駅近くのピラティススタジオ、Paran Pilatesです。
最近ピラティスがどんどん広まってきているので、
一度はやってみたことがある、という方も沢山いると思います。
ですが、ピラティスって実際にやってみると
「身体の~を~方向に~して」のような、聞きなれないようなことを沢山言われたりとか
インストラクターの説明が頭では理解できても、身体でやってみるのが大変だったり、
初めは難しく感じる方がほとんどかなと思います。
そこで今日は「ピラティス上達のコツ」について、お伝えできればと思います!
「安定」と「動き」について
ピラティスに限らずですが、何か運動やダンス等をされている方は
「動き」にフォーカスしていることが多いんではないかなと思います。
それだけでどこも痛めずに、綺麗に動けている場合はいいのですが、
ほとんどの人がいっぱい動こうとばかりするけど、
身体が安定できておらず、すぐに疲れてしまったり、
ひどい時には身体を痛めてしまったりします。
どうしても動くときに、「動き」ばかりにフォーカスがいきやすいのですが、
実は「動きの中で安定させる=形が変わらない/止めておく部分」に意識を向けて動くと、
格段に動きが良くなることが多く、また身体も疲れにくくなります。
どうやって身体を安定させるの?
ではどうしたら「安定」を意識しやすくなるのでしょうか?
まずはエクササイズのスタートポジションが綺麗にとれていることが大切です。
まだスタートポジションが綺麗に取れていないのに、動こうとして、
インストラクターからストップをかけられた事はありませんか?
中には「早く動きたいのに、なぜ止めるの?」と思ってしまう方もいらっしゃるかもしれませんが、
そのまま動いても動きが安定しないことをわかっているから、インストラクターは止めるのです。
逆に言うと、スタートポジションさえ綺麗に取れていれば、
あとは動かしたいところを動かすようにするだけでいいので、とても簡単になります。
また動く前に安定を意識することで、
コア(深層筋)の筋肉が自然と働き、身体を安定させることができます。
そして不思議なことに「安定」が上手くできていれば、
動きたい部分の可動域が勝手に広がっていきます。
なのでスタートポジションも綺麗にとれていない、安定もまだできていないのに
無理やり、勢いを使ってMAX可動域まで動くのではなく、
必ず身体を安定させてから動く癖をつけましょう!
これはピラティスのレッスン中だけでなく、ぜひ日常生活でも実践することで、
疲れにくく、痛めない身体作りにもつながります。
まとめ
「ピラティス上達のコツ」をまとめると、
大事なのは下記3点です!
①スタートポジションを綺麗に取ること
②動く前に身体を安定させようとすること
③動く部分以外はできるだけスタートポジションをキープしようとすること
まずは「安定」ができると、「動き」の質を高めていくこともできます。
ピラティス上達のコツ、参考になりましたでしょうか?
もし、わからない方がいらっしゃれば、是非レッスンにてお尋ね下さいませ♪
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